ごきげんよう、みーです。
☆ 簡単ひとり暮らしの朝ごはん ☆
一人暮らしをしていた時によく食べていた朝ご飯2種を、ご紹介します。
① 酢飯
「素飯」ではないです。「酢飯」です。
作り方は簡単です。
お米に寿司酢をかけて食べるだけです。
白ゴマがあれば、かけると尚美味しいです。
祖母が作るお稲荷さんには、手間暇かけたバージョンと簡単バージョンがありました。
手間暇かけたバージョンは、細かく切って煮たニンジンや椎茸やタケノコ入りの酢飯が入ったお稲荷さんです。
簡単バージョンは、白ゴマ入りの酢飯が入ったお稲荷さんです。
白ゴマをかけた酢飯は、祖母が作ってくれたお稲荷さんの中身の味がすると思いながら、食べていました。
あれ?もしかして、あれってホームシックだったのでしょうか(笑)
実家と同じ都内で一人暮らしをしていたにもかかわらず、ホームシックってありますかね。
② きな粉ご飯
きな粉味のおはぎではありません。
きな粉をかけたご飯です。
作り方は、簡単です。
お米にきな粉をかけるだけです。
炭水化物で満腹になるうえに、タンパク質も一緒に摂れて一石二鳥です。
味付けは、特にした覚えはないので、素材をそのままを味わっていたんだと思います。
小学6年生の時、担任の先生が言っていました。
「お米を100回噛んでごらん。すごく甘くなるから。」
先生の言う通り、よくお米を噛んで甘みを引き出しつつ、「おはぎ食べたいなぁ。」と思いつつ食べるのが、ポイントです。

酢飯はいいとして、きな粉と合うのは、やっぱりお餅ですね。
お餅の食べ方ランキング第5位にランクインするくらい「きな粉餅」が、好きです。
トースターでカリカリに焼いたお餅を、お湯に少し浸けた後、あらかじめ用意しておいた砂糖ときな粉を混ぜた粉が入ったお皿に入れて、満遍なくきな粉をまぶしたら、きな粉餅が完成。
この砂糖ときな粉と混ぜた粉に少量のお湯を入れ練ったもの。
おやつに作って、娘が小さい頃、食べさせていました。
すりゴマで作っても美味しいです。
駄菓子の「きな粉棒」を、柔らかくした感じになります。
☆ 月は何に見えるか ☆
お餅と言えば、月は昔から「お餅をついているウサギに見える」と言われてきました。
本当にそう見えるから不思議です。
「月は、お餅をついているウサギに見えると昔から言われている。」という情報が先に頭に入っているから、そう見えるんでしょうか。
とにかく、最初に言い出した人はすごいと思います。
「星と星を線で繋ぐと蠍座に見えるぞ!」とか最初に言い出した人もすごいと思います。
私は、幾度となく学校行事やらでプラネタリウムに行った甲斐も無く、オリオン座と天の川と流れ星くらいしか分かりません(笑)
「月探索情報ステーション」のホームページによると、
「お餅をついているウサギに見える」と言うのは、アジアだけのようです。
ヨーロッパ(特に南ヨーロッパ)では、「カニ」に見えると言われているそう。
ノルウェーでは、「男の子と女の子がバケツを運んでいる姿に見える」と言われているそう。
アメリカで少女時代を過ごした母親に
「アメリカでは、月は何に見えると言われているの?」
と聞いてみたところ、
「月が何に見えるか?そんな話している人なんてアメリカにはいなかったよ。」
と言われました。
顔のホクロとホクロを線で繋ぐと、どんな形になるのか試してみたいです。
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