カローラⅡに乗って買い物にでかけたい

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 ごきげんよう、みーです。

子供の頃、『志村けんのだいじょうぶだぁ』という番組が、大好きでした。

毎週欠かさず見ていました。

1番印象に残ったのは、志村けんと加藤茶が高速道路(確か高速道路だった気がします)でドライブをするコントです。

ドライブをしていると突然、ガソリンが無くなってしまい道路の真ん中で車が止まって二人が大慌てするといった流れのコントでした。

もう子供ながらに衝撃的で、実際、高速道路で急に車が止まってしまったら一体どうなるんだと、かなり心配になりました。

それからというもの、車で家族と出かける際は、「ガソリン大丈夫?」と何度も確かめるようになりました。子供の頃は、ガソリンの残量が運転席で確認出来ることなんて知らなかったので、運転手がなんとなく感覚でガソリンの残量を感じ取って運転していると思っていました(んなことあるかい笑)。

幼い頃から家族が運転する姿を見て、運転することに憧れていた私は、免許が取得できる18歳になるとすぐに調布にある教習所に通い始めました。

教習所では、実技試験は順調に合格したのですが、学科試験がダメで何度も不合格になりました。

運転免許試験場で受験するには、学科試験に合格する必要があるのに、そろそろ教習期間が終了してししまうのにと私は焦っていました。

すると、事務のお姉さんが、「学科試験合格してないけど、もう運転免許試験場行っちゃって。」と言うので無事に(?)教習所を卒業し、本試験へ進みました。

あんなに教習所では不合格だった学科試験に1発合格し、無事に免許を取得したのでした。

免許を取得し、まずは家族を乗せてドライブしようと思い、私は運転席に乗り込みました。

すると母親が、「エンジンかける前にブレーキ踏むのよ!アクセルと間違えないでよ!」となぜか知らないけれど、まだ何もしてないうちから突然ぶちギレてきました。

私もぶちギレました。

「知ってるよ!!うるさいな!もう二度と運転してやんない!!!」と言い返しました。

それ以降、私が運転する車に母親を乗せてあげたことはありません。

おそらくこれからも無いでしょう。

「運転は、夫には教えてもらわない方がいい。喧嘩になるから。」と聞いたことがありますが、母親もやめた方がいいですね。

祖父と祖母を車に乗せたことはあります。

二人には、「緊張とエアブレーキを踏んでいたおかげで筋肉痛だわ。」と感想を言われました。

しばらく運転しない期間があり、最近、ペーパードライバー教習をお願いしました。

「都心を運転出来ないと意味がないから、難しい道を運転出来るようになりたいです。」と教官にお願いしました。

教官と言っても私より10歳くらい年下のお兄さんでした。

教習の内容は、家の車庫から出発し、家の周辺で運転が難しい道を走り、家の車庫に駐車するというメニューでした。

教習の最後は、私の希望で首都高を走りました。

先生によく注意されていたポイントは、覚えています。

「人や車や自転車の動き、予測して下さい。」

「広い視野で見て下さい。」

「ほら、あの自転車こっちに寄って来そうですよ。前だけ見てたらダメですよ。」

「乗りまくって慣れるしかないですよ。僕もこの仕事に就くにあたって、運転しまくりましたから。」

私の反省を踏まえ、もし、娘が車の免許を取りたいと言ったら次のようにしたいと思います。

○ 都会の運転教習所に通った方がいいとアドバイスする

○ 娘の運転にはイチャモンをつけない

○ ボッコボコになってもいい車を用意してあげる

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