ごきげん用、みーです。
今年こそは花粉症が治ったかもしれないと期待するのですが、
3月半ばになると花粉の症状が出始めます。
クシャミ、鼻水、目の痒みに喉の痒み、オマケに耳の中も痒い。
花粉症のストレスで食べ過ぎてしまう。
ただでさえ眠いのに、炭水化物の食べ過ぎと花粉症の薬で更に眠い。
花粉症治したいなぁ。

☆ 花粉症を自力で治した友人 ☆
花粉症を治した友人が、います。
「近くに杉林がある場所に住んでて、薬とか飲まずに、毎日ひたすら杉花粉を浴びまくってたら治った。」と言っていました。
そんな荒療法で治るかなと疑わしいですが、理数系の友人が言うと妙に納得してしまいます。
毎日、花粉を浴びるだけだなんて、毎日、ヨーグルトを食べて花粉症を治そうとした私より安上がりかつ簡単な方法。
しかも、私はヨーグルトに毎日138円注ぎ込んだにも関わらず治らなかったので、ヨーグルト代を損しただけと言えます。
薬剤師の資格を持つ友人に、薬も飲まずに花粉を浴びたら治ると言われると説得力あります。
よし、私も西洋医学に頼って薬なんて飲むのをやめて、自然のままに自己治癒力で花粉症を治してやるっ!と2月頃までは意気込んでいます。
そして、花粉の症状が出ると速攻お薬を、飲みます。
毎年、これを繰り返しています。
黄色い歓声や、地中海が見えるバルコニーからの太陽は浴びたいけど、花粉は浴びたくないもんな。
☆ 初めての花粉症 ☆
昔は、花粉症なんて言葉なかったです。
今、思い返すと花粉症が発症したのは中学生くらいからです。
「毎年、春になると鼻水がたくさん出て、風邪ひくな。」くらいに思っていました。
風邪なのに熱が出ないのはおかしいなと、うすうす感じつつ学校を休んだりしていました。
私の中で学校を休む体温のボーダーラインは、37度でした。
37度超えは、学校を休んでも良い体温と自分の中で決めていました。
「鼻水が出るから学校休みたい。」だと、ちとパンチが弱いかなという感じです。
いくら熱を計っても、花粉症の場合は平熱しか出ません。

体温計の温度を上げて学校を休みたい(ズル^休みじゃないです笑)時、参考にしたのが、みつはしちかこ著『小さな恋の物語』です。
主人公のチッチは、学校をズル休みする時に
飼い猫であるミーコの脇で体温を測り、微熱くらいの温度を叩き出していました。
チッチの真似をして、うちの飼い猫「富士子」の脇に体温計を挟んでみました。
なるほど、程良い温度になりました。
富士子の体温37.3度を、自分の体温と偽り、学校を休むことに成功しました。
『ねこの事典』(成美堂出版)によると、成猫の体温は37.5度から39度が正常だそうです。
子猫は、それよりやや高いらしい。
ヒトの赤ちゃんも体温が、成人より高いので猫と一緒ですね。
娘が赤ちゃんの時、一緒に寝ていると温かくて湯たんぽみたいでした。
ちなみに、猫の体温を測る時は、肛門に体温計を入れるそうです。
脇の下でも体温は測れるから、学校をズル休みしたい時には無理して肛門に入れなくても大丈夫です。
チッチは、猫の平熱を知ってか知らずか、飼い猫ミーコの脇で体温を測ることを
思い付いてすごいです。
やっぱり、なんとしてでも学校を休みたい時とか、発想力が高まるんですね。
☆ 今日のぼやき ☆
やっぱり杉がたくさん生えているから、杉並区という名前なんでしょうか。
杉並区高円寺に住んでいた頃が一番、花粉症の症状が重かった気がするのは、気のせいでしょうか。
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