ごきげんよう、みーです。
包丁で指を深く切ってから、一時期、包丁恐怖症になりました。
☆ 包丁恐怖症になった時の対処法3選 ☆
①切れない包丁を使う
②ハサミを包丁代わりに使う
③料理しない
私は、全部やりました。
1番ハマったのは、②の「ハサミを包丁代わりに使う」です。
キッチンバサミは、元々持っていましたが、包丁恐怖症になってから大活躍でした。
大食い動画を見るのが好きなのですが、韓国人のユーチューバーの方は、キッチンバサミでいろんな食べ物をチョンチョン切っているのを、私も真似してみたのがキッカケです。
☆ あんな物やこんな物が意外と切れる ☆
○ 鶏肉
骨が付いていないタイプの親子丼用の鶏肉を、よく切っていました。
大きくて分厚い場合は、焼いてから切った方が、切りやすいです。
○ 牛肉
牛肉は、お高いのであまり買いません。
焼いた後のステーキ肉を1回切ったような、いや、あれは、チキンステーキだったか、よく覚えていません。
もし、牛ステーキを焼いたなら、私はハサミで切ります。
○ 豚肉
しゃぶしゃぶ用の薄いお肉は、よく切っていました。
チキンステーキが切れたので、ポークステーキも切れるはずです(試したことないけれど)。
豚角煮用の塊肉とかは、おそらくハサミでは切れません。
○ キャベツや白菜などの葉物野菜
一気には切れませんが、葉を一枚ずつなら切ることができます。
キャベツとかは、もはやハサミを使わず千切ってもいいですが(笑)
○ キノコ
キノコは、柔らかくて切りやすいです。
ただし、エノキはボロボロこぼれるし、シメジはイシヅキの部分がハサミだと上手く切れなかったりするので、エリンギが切りやすくて良かったです。
エリンギを半分に割いてから切ると、ハサミで切りやすいです。
ハサミで切らないで割いて使ってもいいですが(笑)
○ パン
オシャレなカッティングボードとブレッドナイフも持っていますが、よく使うのはハサミです。
食パンを、よく切ります。
カレーパンとか具材入りのパンは、切りません。
ハサミが汚れて洗い物が、増えちゃいますから。手で千切ります。
○ 海苔
一枚ずつ、折り紙を折るみたいに海苔に折り目を付けてから、手でピリピリ切るという方法を長年続けてきましたが、今はハサミで切ります。
5枚くらい重ねて一気に、切れます。

☆ ハサミで作る簡単スープ ☆
ハサミで切りやすい物を集めて、簡単スープをよく作っていました。
○ 材料
エリンギ
ネギ
卵
豆腐
乾燥ワカメ
味覇(ウェイパァー)
黒胡椒
○ 作り方
① 器を用意します。
② エリンギとネギを、ハサミで切りながら器に入れます。
③ 卵を器に割り入れ、軽く溶きます。
④ 豆腐は手で千切って入れます。
⑤ 電子レンジで具材が煮えるまでチンします。
⑥ 乾燥ワカメを入れます。
⑦ 味覇(ウェイパァー)と黒胡椒で味付けします。
家庭料理を作るイタリア人のお母さんを、テレビで見たことがあります。
イタリア人のお母さんは、ペティナイフの様な小さいナイフを、器用に操っていました。
まな板を使わずに、ナイフを使い、鍋の上で大きなトマトを魔法みたいにササササッと細かく切っていました。
しかも素早く!
切った具材は、ダイレクトで鍋に入るので、まな板を使わないことで、洗い物が少なく済んでいいなと思います。
次は、イタリア人のお母さんの真似をしたいです。
いきなり包丁を使うのは恐いので、まずはやっぱりハサミでトマトを切るところから始めようかと思います。
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