君の好きな君の名は。

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 この前、すごく久しぶりに渋谷の道玄坂に行きました。

渋谷へ行くと「人が多過ぎる。余程の用事でもない限りやっぱり渋谷は行きたくない。」という感想を抱くのですが、今回、渋谷へ行ったのが夜だったからか道玄坂だったからか知らないですけど、「イケメンがすごい多い!」と思いました。

新宿にもイケメンはいますが、大体ホストです。たぶん。

渋谷は、普通のふわっとした人が普通にカッコよかったです。

 そう言えば、私が通っていた女子校では毎週月曜日に講堂で全校朝礼があり、校長先生のありがたいお話を聞かされていました。

校長が人の見た目について語った時がありました。

毎週1回、1年で48回、6年通ったので6年で288回校長のお話を聞いたわけですが、覚えているのはこの1回のみ。

それは、校長先生がまだ若い頃、教え子の中にすごくブスな子がいた、と。

校長先生は、そのブスな生徒に言ったそうです。

「君は、見た目があまり良くないから、とにかく一生懸命に勉強しなさい。」と。

そうしたら、そのブスは医者になったそうです。

その話を聞いて当時の私が何を感じたか忘れましたが(おそらく何も感じていない笑)、え?つまりどういうこと?

ブスで嫁のもらい手が無いと生活に困るから、経済的に困らないために、とりあえず仕事しないといけないから、勉強しときなよってことですかね。

準備は、大切ということですね。

準備ということなら、読書の準備だけは素晴らしい私(つまり積読です笑)

角田光代先生の源氏物語も全巻買ったはいいものの、積読絵巻になっています。

漫画の方、『あさきゆめみし』の方なら読みました。

光源氏の恋愛遍歴の中で、源典侍(げんのないしのすけ)のエピソードが好きです。

源典侍は、誰君さんみたいに暗くて執念がすごくて、おどろおどろしくて怖い感じもしないし、本当に恋愛が好きで、でも恋愛だけではなくて、他にも好きなことがあって毎日楽しそうなところが好きです。

光源氏と源典侍の恋愛エピソードが好きというか、源典侍が好きなのかも笑

そして、源典侍には40年来の恋人である修理大夫(すりのかみ)がいるのですが、この2人のカップルとしても好きです。

実は、源典侍が修理大夫と一緒になって、光源氏と頭中将を手玉に取って遊んでいただけだったというオチも面白いです。

頭中将の「浮気性の恋人って、大変じゃないですか?」のツッコミに対する

修理大夫の「たくさん恋して若々しい彼女を見ているのが楽しみなんだ。」って返しが、もう、達観していて宇宙を超えています。

実際には、言うのも言われるのも難しそうなセリフですが、言えるくらいの余裕は持ちたいです笑

しかしこれは、漫画『あさきゆめみし』のオリジナルの設定らしいです。

漫画『あさきゆめみし』と角田先生の『源氏物語』を読み比べしようと思い続けて、早5年(くらい経っている気がする)。

よーっし!今年は、カマラーゾフの兄弟も源氏物語も、神曲も読破するぞ。

その前に、どこに積んでいるのか探さないとです笑

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