minä perhonenというブランドが、好きです。
初めてミナを見たのは、雑誌『装苑』だったと思います。「jelly beans」のエッグバックを見たのが最初だった気がします。
エッグバッグを持つモデルは、ハナちゃんだった気がします。
母親が、伊勢丹で、たまたま買ってきたストールが「forest parade」で、生のminä perhonenを見たのは、それが初めてでした。
母親は、ブランド名とか特に気にせずに、いいと思ったら買う人なので、ストールを作ったのが、minä perhonenという名前のブランドであることを知りませんでした。
それから、母親と白金にあるminä perhonenの店舗へ行ってみたり、私はミニバックを中心にコツコツと収集していました。
しかし、10年前離婚した時に「大好きなものを一回、全部やめよう。」とか思い立ち、なぜか全ての洋服とかバックとか、もちろんminä perhonenのものも全て手放してしまいました。
今考えると、なぜ捨てたり売ったり、手放したりしたのか分かりません。
気が触れていたとしか考えられません。そういう時期って人間なら生きてるうちに8回くらいあるよね(多過ぎ?笑)
あの頃、残ったのは本当、パンツと下着と最低限の洋服と通勤用リュックくらい、だった気がします笑
そして現在、くだらない人間関係のリセットを済ませ、仕事、好きな家もあり、ふと「そう言えば私、昔、minä perhonenが大好きだったよな!」と思い出しました。

ちょうど電車で、世田谷美術館の展覧会「つぐ minä perhonen」を、広告を見かけたので、この前、娘と行って来ました。
たくさんのテキスタイルが展示されていました。
娘は、「choucho」が好きだと言っていました。
10年前、手放してしまったワンピース「choucho」だったなぁ。大事に着てあげられなくて申し訳ない気持ちで、いっぱいになりました。
あのワンピース、きっと娘に似合ったのに。
私は、仕事が大好きで派手で社交的で個性的な母親が嫌で、子供時代は「家庭的な母親が良かったなー。」といつも思っていました。
それなのにも関わらず、私も母親に、ほぼほぼソックリな人間になってしまいました(遺伝子の力!笑)
でも、娘は、「家庭的な母親がいい」などとは思わないようで、すごく有難いなと思います。
ママチかわいい、オシャレ、意外と頭いいし(ん?意外と?)、面白過ぎる!と笑ってくれます。
たまに休みを取ると「最近、お仕事休みすぎじゃない?私のために稼いで来てよ。」と睨まれます。
そして、10年経ってもminä perhonenは、何も変わらずに出会った時と同じ様に待っていてくれて、嬉しかったです(別に待っていてくれたわけではないよね笑)

久しぶりにminä perhonenのバッグを購入しましたが、タグのあの白い紐も変わっていなくて、軽く感動しました。
あの白い紐も、また昔みたいに少しずつ集めていこうと思いました。
これからは捨てないし、母親の洋服(minä perhonen以外の洋服とかも全部!)は、私から更に娘へ引き継いでいきます。
娘にも捨てないでずっと子孫に引き継いでいくんだよと教えてあげようと思います。たとえ、minä perhonenに興味が無い息子が3人生まれたとしても笑
私が大好きな漫画、祖母から娘まで4世代で読み継いだ『小さな恋の物語』みたいにずっと大切にするんだ。


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