ごきげんよう、みーです。
☆ 使い切りの原点 ☆
昔、ドモホルンリンクルのCMでナイスアイディアなことをしていました。
残り少なくなったドモホルンリンクルのチューブに入ったクリームを、最後まで使い切るためにハサミで切るというものです。
CMでは、それはもう気持ち良く使いきり、チューブの中身は無くなりツルツルになっていました。
「最後の最後まで使い切るって気持ち良いな。」と思わせてくれるCMでした。
祖母は、ウニの瓶詰めが残り少なくなってくると、瓶の中にご飯を入れて食べていました。
むしろ、そちらのご飯の方が美味しそうに見えたので、ひと口もらったこともあります。
瓶詰めのウニは、大人の味なので食べられませんでしたけど。
祖母を見習って、中身が残り少ない瓶に何か入れて最後まで食べるというのは、真似しています。

☆ あの手この手で使い切る ☆
① ジャム
残り少なくなったジャムは、お湯を少々入れシェイクシェイク。
シェイクした後、瓶の中に炭酸を入れると、お好みのフルーツサイダー(かなり薄味バージョン)が出来上がります。
牛乳を入れると、フルーツ牛乳になります。
敢えて、まだ中身が割と残っている段階で作れば、薄味ではなくしっかりした味になります。
シェイクする時は、蓋からお湯が漏れるので注意です(笑)
ジャム専用のヘラも買いましたが、根こそぎ食べ切れない気がします。
いつも、お湯を入れてシェイクしちゃいます。
もし、お湯ではない方法にするなら、指で取るのが1番な気がします。
指だと瓶の底まで届かないか。
指みたいなヘラが、あればいいのにな。
② 歯磨き粉
残り少ない歯磨き粉は、ドモホルンリンクル方式でハサミを入れます。
歯磨き粉を、3等分し、そこに歯ブラシを突っ込みます。
歯ブラシを直接突っ込むので、2度漬け禁止です。
2度漬け禁止だからか、一回の歯磨きで使用する歯磨き粉の量が少なくて済みます。
チューブを切ってからの方が、使用期間が長いかもしれないと思うほど、ずっと歯磨き粉がなくならないです(笑)
チューブタイプのハンドクリームや日焼け止めも同じ要領で使い切ります。
日焼け止めも、チューブを3等分にしたら、指を突っ込みます。
こちらは、2度漬けオーケーです。
爪と指の間に日焼け止めクリームが挟まるのが、玉にキズですが、使い切るためには許容範囲です。
③ リップクリーム
リップクリームの底を見たことがある人は、いるでしょうか。
ほじってほじってほじりまくると、海より深いのではないかと思うくらい、神秘的なリップクリームの底に辿り着くことが出来ます。
まず、普通にリップクリームを使います。
唇に塗って、もう塗れなくなったところから、リップクリームの真の力は発揮されます。
まずは、第一段階、爪でほじります。
爪は、長い方がほじりやすいです。
爪でほじくったリップクリームを唇に塗るのはちょっと抵抗がある場合は、指先に塗るといいです。
リップクリームを指先に塗るようにしてから、ささくれが減り、潤っている時間も長いような気がします。
爪でほじっても届かなくなったら、第二段階です。
何かの角でほじります。
クリアファイルの角が、オススメです。
いらなくなったクリアファイルを切って、リップクリームほじり仕様に加工すると、なお、ほじりやすいです。

☆ 使い切った後 ☆
中身を、徹底的に使い切ったチューブ類は、プラゴミに出しやすいです。
中身がほぼ無い状態なので、容器をきれいに洗ったりする手間が、少なくて済みます。
食べ終わったかわいいジャム瓶は、捨てません。捨てられません。
ビーズを入れて飾っています。
単純にジャムが食べたいのか、ビーズを入れたくてジャムを食べているのか、たまに分からなくなります(笑)
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