浴室のあたりだけは、ミニマリスト

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 ごきげんよう、みーです。

全捨離経験者ですが、洋服と本は捨てたことを後悔したり困ったり、悔やんでも悔やみきれずに同じものを買い直したりした物がたくさんあります(笑)

浴室まわりもいろいろ捨てました。

浴室まわりは、特に困らなかったです。

むしろ、掃除が楽だし、浴室が片付いているとリラックスできて一石二鳥だと満足しています。

☆ 失くしても別に困らなかったもの12個 ☆

1 浴室に入るドアのタオル掛け

浴室をリフォームした際、付けないように業者さんにお願いしました。

タオル掛けは、洗面台の横にあるし必要ないと思いました。

身体を拭いたタオルは、すぐに洗濯機へ入れるので、必要ないです。

2 鏡

浴室の鏡は、なぜ曇るのでしょう。

テレビの情報番組か何かで(伊藤家の食卓かな)ジャガイモの皮で鏡を拭くとピカピカになると知り、試したことがあります。

効果なかったです。

お風呂から上がれば、洗面台の鏡がありますし、必要ないです。

3 湯船の蓋

何かあった時のために、湯船には常に水を入れておくと良いというのは知っています。

実際、停電で急に水道から水が出なくなったこととかありますから。

でも、蓋って、カビが生えて汚い。

蓋をして保温しない様に、家族にはリレー方式でどんどん続けてお風呂に入ってもらうか、一緒に入るかして協力してもらっています。

湯船の蓋置き場は、セブンイレブンの「ぐでたまスクラッチくじ」で、まさかの2回連続で当たってしまった風呂桶置き場になっています。

「2回連続、また風呂桶です。」と店員さんに笑われた思い出の桶です(笑)

4 浴室内のタオル掛け

浴室に入るドアのタオル掛け同様、浴室をリフォームした際、

付けないように業者さんにお願いしました。

詰め替え用のシャンプー類にそのままセットするノズルみたいなの売ってますが、便利そうではありますが、見た目がちょっと・・・。。。

ノズルをセットして、浴室のタオル掛けにブラブラ逆さまでぶら下がっている様子も

見た目がちょっと・・・。。。

某メーカーさんのイラスト両方とも好きじゃないし、たくさんの文字が目に入ると落ち着かないし、うちのお風呂場は、テーマカラーが黄色と緑と茶色なので、ピンクとかオレンジの袋が合わないです。

タオルもかけないし、シャンプー類も吊るさないので必要ないです。

5 洗顔フォーム

顔も身体も牛乳石鹸(赤)を、使うので洗顔フォームは必要ないです。

6 ボディソープ

祖父がしていたように髪の毛も体も顔も眼鏡も全部、石鹸で洗ってしまうのが理想です。

ちょっとそれは難しいので、シャンプーとリンスと顔・身体用の石鹸くらいに分けています。

7 身体を洗うボディタオル

浴室にタオル掛けが無いので、浴室には身体をゴシゴシするボディタオルはありません。

洗面所の引き出しにしまってあります。

身体を洗ったら、洗濯して、また引き出しにしまっておきます。

8 風呂椅子

風呂椅子は場所を取るし、掃除が大変だし、置いてないです。

リフォームした時にクッション性のある床にしてもらったので、

膝を付いても全然痛く無いです。

座っても大丈夫です。

9 お風呂用洗剤

お風呂に入るついでに、手洗いしたい洋服などを、洗うことがあります。

そのため、浴室にはウタマロ(固形石鹸タイプ)が置いてあります。

ある日から、お風呂用の洗剤ではなくてウタマロで湯船とかも洗っちゃえばいいのでは?と思いつき、試しています。

10 お風呂掃除用の取手付きモップ

浴室は、ダイソーで見つけた「石鹸スポンジ」で、掃除しています。

ダイソーの「石鹸スポンジ」は、石鹸をスポンジにそのまま入れることができてすごく便利です。

ウタマロ(固形石鹸タイプ)が、すっぽりと収まります。

裏と表でスポンジの固さが違うので、固い側でゴシゴシすればキレイになります。

11 バスタオル

フェイスタオルを使っています。

バスタオルからフェイスタオルに切り替える時は、小さいタオルで身体の水分拭ききれるのか心配でしたが、余裕です。

バスタオルを使っていた時は、濡れたタオルを干して翌日また使っていました。

フェイスタオルに変えてから、毎回洗濯するようになったので衛生的で良いと思います。

12 足拭きマット

浴室内で髪と身体を拭いて脱衣場に出る時に、タオルで足を拭くので、

足拭きマットはいらないです。

☆ 浴室ミニマリストになったきっかけ ☆

清少納言は、『枕草子』の「心ときめきするもの」の中で、こう書いています。 

心ときめきするもの(ときめくもの)

すずめの子飼。(雀の雛を飼うこと)

ちご遊ばする所の前わたる。(幼児が遊んでいる所の前をそっと通ること)

よきたき物たきてひとり臥したる。(いい香りのお香を焚いて、ひとり横になる時)

唐鏡のすこしくらき見たる。(唐の鏡が少し曇っているのを見ること)

「納言が、少し曇っているくらいの鏡の方が、写った自分が美しく見えるからオススメだよ。」と言ったのかは知りませんが、曇り過ぎた鏡は何も見えなくてただ汚いだけ。

鏡を曇らせないために、何か特別な洗剤を塗ったりするのも面倒くさいです。

「浴室に鏡なんて、いらないのでは?」と思ったのが、浴室ミニマリストになったきっかけです。

アレもいらないコレもいらないと、なくしていきました。

なくなっても困らないし、意外と心地良いので、このままいこうと思います。

お風呂は、身体をキレイにする所なのに、そのための道具や場所が汚いのは嫌です。

私は面倒くさがり屋なので、

掃除しながら物を維持するくらいなら捨ててしまえと思ってしまいました。

気持ちも落ち着かないし全然リラックスできません。

エヴァンゲリオンでミサトさんも言っています。

「お風呂は、命の洗濯よ。」

私もお風呂が大好きで子供時代は、2時間くらい入っていました。

湯船に浸かりながら、スッキリした浴室を見渡し、

「あとは何が減らせるかなー。」とまだ考えています。

髪型をベリーショートにして、リンスインシャンプーにすることでリンスボトルを減らすことくらいしか浮かばないです(笑)

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