ごきげんよう、みーです。
会社での業務の大半は、お客様対応です。
エクセルやワード、パワーポイントは、ほぼ使いません。
先日、上司から、社内で配布する文書の作成を依頼されました。
上司は、私より年下の女子です。
年下の上司が増え、自分も歳を取ったんだなと実感します。
出世意欲も無いので、これからもどんどん年下の上司か増えていくんだと思います。
この上司は、いい意味で生意気です。
私に子供がいなければカンカン(怒)になっていたかもしれません。
もっと生意気で口答えしかしなくて、ワガママで情緒不安定なの(娘)が家にいるので、上司の生意気さなんて、かわいいものです。
そんな、かわいい上司の言う事を聞いてあげるため、早速、文書の作成に取りかかりました。
「出来たら見せてね。」と言われていたので、作成した後、上司に確認してもらいました。
ワードで作成しました。
「この一文の下に、波線引いておいて〜。後は、大丈夫なので、出来たら配っちゃって下さい。」と言われました。
「は〜い。」と軽い返事をする私。
その時はまだ「波線」ひとつに翻弄され振り回され、時間を浪費するとは知らずに。
☆ 波線を引くまでの過程 ☆
① はいはい、波線ね、挿入でしょ、簡単さ、と鼻歌を歌いながら、ワードの「挿入」から図形の中にある波線を選択し、引きました。
あれ、おかしいな、直線になる。
波線のマークなのにおかしいな。
困った時のGoogle先生ということで、Google先生に聞くことにしました。
② Google先生に聞いたところ、「グリッド線の表示」で設定すると、線がなみなみになるらしい。
「グリッドの設定」から、位置合わせやら表示間隔やらで、よく分からないけど、
設定を変えてみました。
いい感じだ、波線が作れそうだぞと線を見ても変化がありません。
それどころか、何をいじったのか分からないけれど、気付いたら、ワードの画面いっぱいに、薄い青い線がたくさん出てきて恐怖を感じました。
そろそろ、上司に波線の引き方を聞こうかなと思いつつ、「そんな簡単なことも分からないの?」とか笑われそうで(いつも笑われてるから、笑われてもいいけど笑)、再びGoogle先生の力を借りることにしました。
③ いやいや、よく考えろ私、波線ごとき(波線に失礼)、
小難しいわけがあるめぇ(なぜか江戸っ子口調)。
そして、ありましたありました簡単な方法。
Google先生が、「〜を繋げれば、〜〜〜〜〜〜〜ほら簡単、波線になるよ。」と言いました。
本当だ、これは簡単!っていやいや、私は文章の真下に〜〜〜〜〜〜〜を引きたいから「〜繋ぎの術」では、行間空きまくりになってしまう。
詩じゃないんだから。
再びのGoogle先生、今日は大活躍です。
④ 紆余曲折ありましたが、ワード画面の「ホーム」で設定することが、やっと分かりました。
下線引く時に使うマークの右にある小さな小さな「▼」を押して、線を選択(ギャグ)すればいい
だけでした。

☆ 気付いた点 ☆
○ 私には、検索能力が無い。
○ ワードもエクセルも、使わないと使い方を忘れてしまう。
○ 8分調べて分からなければ、人に聞いた方が、早く解決するかもしれない。
○ 簡単そうなことに、小難しい操作はない。
学生時代、英和辞典を片手に、英文ひとつ訳すのに1時間かかっていた贅沢な時間を思い出した仕事中の出来事でした。
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