ごきげんよう、みーです。
大学1年生、心理学科の最初の授業で先生に
「心理学は、占いではない。」
「血液型占いとか心理学じゃないから。本当に関係ないから。」と言われました。
ラインマーカーを引いたり、付箋を貼っちゃうくらいananの血液型特集とか大好きで信じていたのに、
心理学と占いは繋がっていないんだ、ふ〜ん、そ、そりゃそうだよね、占いに科学的根拠は無さそうだ
もんね(汗)。え、でもさ、でも(言い返せない笑)と複雑な気持ちになりました。
そして、臨床心理学の授業で「まずは自分を知ろう」みたいなテーマで、心理テストの一種である
エゴグラムをやりました。
☆エゴグラムとは☆
○ 精神科医エリック・バーンの交流分析に基づいて考案された性格診断テスト。
○ 自我を「厳しい親」「優しい親」「大人」「自由な子供」「従順な子」の5つに分類し、
人の心理状態を分析する。
○ 最近では、企業の社内研修にも取り入れられ、対人スキル向上のために使われたりしている。
エゴグラムの診断結果は、「W型」でした。
☆W型の特徴☆
「真面目」
「几帳面」
「完璧主義」
「感情表現が乏しい」
自分では、明るくて優柔不断でドジでみたいな結果を想像していたので驚き、W型についてもう少し
知りたくなり、大学の図書館へ行きエゴグラムについて調べたところ「W型は、別名自殺者の型と呼ば
れる」と書いてありました。
このままいくと私、自殺するんだ(笑)と思いました。

同じ授業で先生が言った言葉を、思い出しました。
「過去と他人は、変えられない。変えられるのは、自分だけ。」
このままじゃ自殺しちゃうから、自分を変えようと思いました。
図書館で借りた本にW型を改善する方法が載っていたので、早速試すことにしました。
☆W型を改善するためにした具体的な言動☆
○ 別にすごくないと思っても「すご〜い!」と言う。
○ 全く興味が無くても興味がある様に人の話を、聞いてみる。
○ 別に心配していなくても「大丈夫?」など、声をかけてみる。
○ 相手が笑っている時に何が面白いのか分からないと思っても、微笑みだけは浮かべるようにする。
○ 失敗や上手くいかない時、本当は「もう死にたい」と思っていても無理矢理「まあいっか」と思う
ようにして、落ち込まないようにする。
○ 人とは極力関わりたくないと思っていても、頑張って関わってみる。
○ 動物や子供と接して可愛がってみる。
○ 感情を動かすためにたくさん映画を見たり、本を読む。
6年後くらいですかね、最近あまり死にたいと思わなくなったなと思い、久々にエゴグラムを
試してみました。
結果は、「M型」でした。
W型が真逆になっていました。
ということは、適当で失敗だらけで感情的でバカってこと?!やば〜(汗)と一瞬焦りましたが、
その通りでした。
自分自身は、M型を気に入っていなかったのですが、周りには「その性格いいよね。」
「みーちゃんのそういうところが好き。」と言ってくれる人がいて「まあいいか。」と思うように
なりました。
そして最近、かなり久々にまたエゴグラムを、試してみたのですが「M型」でした。
名前も性格も性癖も(?)Mになって、めでたし、めでたし。
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