ごきげんよう、みーです。
休み明けは、舌が上手く回らないような気がします。
同僚とアメ横にある「二木の菓子」の話をしている時に、
間違えて「ニキのカキ」と言ってしまい、言い直して「ニキのカニ」
3度目の正直「ニキのカチ」と
「二木の菓子」言い間違え三段活用してしまいました。
そんな月曜日のお昼休みの1時間で、会社から1回家に帰って、
娘のマイナンバーカードと現金を取りに行き、
会社に戻る途中のファミリーマートで戸籍謄本を取得、
会社に着いたらお手洗いと口紅を塗り直すというチャレンジを成し遂げなければいけませんでした。
ただでさえ、舌が回らない上に、足までもつれて道中で転んだり事故に遭わないか心配でした。
もし、休憩中に何かあったら「みーさんが、休憩から戻って来ない。」と社内が大騒ぎになるかしらシメシメと妄想しながら、無事に1時間チャレンジを終えて汗だくになって、会社に戻りました。
ファミリーマートのマルチコピー機には、本当にお世話になっています。
わざわざ、区役所へ行かなくても戸籍をコンビニで取得できるなんて、
とても素晴らしいサービスだと思います。
コンビニで戸籍が取得できない市区町村があるのが残念でなりません。

コンビニで戸籍等の証明書を交付するサービスを受けるためには、利用登録申請が必要です。
コンビニに置いてあるマルチコピー機で、利用登録申請もできます。
マルチコピー機のマルチ加減には、驚きを隠せません。
私も利用登録申請をしたのですが、普通の人が1回でできることが6回かかる、普通の人が1年でできることは10年かかる癖があるので、すごく大変でした。
利用登録申請の際、本籍地を打ち込むところで大苦戦しました。
市区町村から先の住所を打ち込むのですが、まず、画面の説明をよく読んでいないので、適当に入力しました。
よく分からないので、とりあえず手始めに3回入力してみますが、利用登録できませんでした。
そもそも、ひらがなで打ち込んでいる時点で間違えていますが、なぜできないんだ!と軽くイライラしました。
私より確実に優秀であろうマルチコピー機に向かって逆ギレです。
おかしいなぁとブツブツ言いながら、
「そうか、本籍地をきちんと最後まで正確に入力しないから申請できないんだな。」と気づき、ひらがなで入力。
できません。正確に住所を入力しているにも関わらず利用登録できないことに納得ができず、同じ入力を3回繰り返し、やっと諦めました。
ここで、入力画面をきちんと読めば良かったものの、なぜかグーグルで利用登録できない原因を調べてしまい、
「そうか、ひらがなでダメならカタカナで入力しろってことだわな。」と次こそいけるだろうと自信満々で入力しましたが、できませんでした。
申請できない、そんなバカなと、無謀にも同じ入力を3回繰り返し、諦めました。
「もう、これは私にマルチコピー機など文明の進化による便利な道具を使わずに、区役所へ出向き戸籍を取りなさいというお告げだ。」と神様からの啓示を受けようとしていた時、ツインと合流。
ツインは、1発で戸籍証明書交付の利用登録申請ができたのでした。
本籍地をきちんと最後まで正確に漢字に変換して、入力しなければいけなかったみたいです。
やっぱり、いくら便利な世の中になったとはいえ、
機械を使う側も賢くないと使いこなせないということを学んだのでした。
利用登録申請から5開庁日ほどで利用登録が完了し、
マルチコピー機で戸籍証明書が取得できるようになります。
「申請内容に関して、お電話をさせていただくことがある。」と
申請完了用紙に書いてありましたが、
特に電話はかかってきませんでした。
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