食べ物で感動する話

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 ごきげんよう、みーです。

今まで食べた中で一番衝撃を受けた食べ物が、誰でも1つくらいはあると思います。

食べた瞬間、衝撃を受けて「この世にこんなに美味しいものあるんだ〜。」と頬っぺたが落ちそうになる食べ物です。

私は、2つあります。

☆ うまい棒を初めて食べた衝撃 ☆

まず1つ目は、小学1年生の時に友達がくれた「うまい棒めんたい味」と「うまい棒サラミ味」です。

公園に向かっている時に友達がくれた「うまい棒」は、あまりに美味しくて、世界が輝き出しアスファルトの道がキラキラして見えました。

うまい棒を食べた瞬間から駄菓子が大好きになりました。

うまい棒の袋に付いた粉まで、いつも舐めていました。

私の母親は駄菓子が嫌いなので「なんで美味しい夕飯食べた後に、こんな不味いもの食べたいと思うのかね。」と呆れていました。

昔は近所に駄菓子屋さんがあったので、放課後、公園で遊ぶ前に必ず行ってました。

今や、駄菓子屋さんは近所にはなくなってしまい、さみしいです。

☆ 薄皮クリームパンを食べた時の衝撃 ☆

2つ目は、大学生の時に友達がくれた山崎製パンの「薄皮クリームパン」です。

私は、大学生になるまで菓子パンを食べたことがありませんでした。

近所のパン屋さんとかデパ地下のパン屋さんのパンしか食べたことが、なかったです。

もしかすると食べたことあるかもしれないけれど、記憶に残ってません。

大学生になって、友達が朝ご飯に食べていた「薄皮クリームパン」を、1個くれました。

美味しすぎてビックリしたので、友達に

「このパン美味しいね!どこで買ったの?!」と食い気味で尋ねました。

友達は、「え、食べたことないの?普通にコンビニとかで売ってるよ。」と教えてくれました。

友達に教えてもらい早速、コンビニに買いに走り一気に5個食べて大満足しました。

昔は、5個入りだった「薄皮シリーズ」も今や4個入り。

今だったら、友達は1個くれなかったかもしれません(笑)

衝撃の出会い以降、菓子パンが好きになり「もちもちヨモギ蒸しパン」にハマりました。

大学生の頃、バイト終わり22時頃、帰り道に毎回食べていたら、3キロくらい太ってしまいました。

それ以降、「菓子パンは太る」と悟り食べるのをやめました(笑)

☆ アンパンマンの作者とあんパン ☆

最近は、サンジェルマンの「塩あんバター」を、たまに買います。

パターがしみたパンの底が、美味しいです。

あんパンと言えば、アンパンマン。

『作家のおやつ』『作家のお菓子』という本が、あります。

本のタイトル通り、作家やアーティストが、どの様なお菓子を好んで食べていたか載っている本です。

アンパンマンの作者やなせたかしは、あんパンが好きだったそう。

愛用していたカップは、自分で絵付けしたナガネギマンのマグカップだったとか。

自分で絵付けとかいいですね。

やなせたかしと言えば、名誉新宿区民です。

東京都新宿区出身で同じ地元なんだと誇りにしていたのですが、本には高知県出身と書いてありました(あれ?笑)

そして、千葉大学出身とあります(あれ?笑)

四谷にアンパンマンショップがあるので、新宿区四谷出身なんだと勝手に思い込んでいました。

名誉新宿区民だからと言って、新宿区出身というわけではないのですね。

やなせたかしは、甘いものが好きだったようです。

亡くなる前、最後に食べたのはバニラアイスクリームなんだとか。

☆ 死ぬ前に何が食べたいか ☆

私は、死ぬ前に何が食べたいかなと考えました。

やっぱり、初志貫徹は大事ということで、「うまい棒めんたい味」と「うまい棒サラミ味」を、食べたいです。

いや、まてよ、死ぬ前に寝たきり老人だとしたら、うまい棒の粉が布団に落ちますね。

掃除しないといけないので、やめておきます(笑)

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