飽きっぽい私にしては長年続いている趣味

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 ごきげんよう、みーです。

ビーズアクセサリー歴35年。

飽きっぽい私にしては、結構長く続いている趣味です。

ビーズとの出会いは、小学1年生。

女子の間でビーズが、すごく流行りました。

学校は、勉強に関係無い物は持って来てはいけなかったのですが、先生には秘密でみんなビーズを持ってきていました。

珍しい形のビーズを自慢したり、ビーズを交換したり、楽しんでいました。

思いがけず可愛いビーズが見つかるのは、掃除の時間です。

なぜなら、みんなが床に落としてしまったビーズを拾うことができるからです。

ジャン=フランソワ・ミレーの「落穂拾い」の様に、掃除の時間に床に落ちているビーズを拾い集めていました。

当時は、近所に手芸屋さんがあったので、よく行っていました。

手芸屋さんに置いてある「ビーズつかみ取り」に憧れる日々を送っていました。

私は、「ビーズつかみ取り」の中に入っているキラキラのラメが付いているモケモケした毛玉が、どうしても欲しかった。

親に頼んで「ビーズつかみ取り」をさせてもらったことを、覚えています。

今考えると、なぜキラキラした毛玉が欲しかったのかサッパリ分かりませんが、
子供時代は変なものが何でも魅力的に見えたものです。

そんな感じで、よく分からない毛玉やら、
色も形もバラバラのいろんなビーズをただ見ているだけの私を見て、母親が言いました。

「ビーズは、持ってるだけじゃダメでしょ。何か作るものでしょ?指輪とか作りなよ。」と。

そして、ビーズアクセサリーの作り方が書いてある本など見ずに、母親が適当に指輪を作ってくれました。

母親は、地球が驚くくらい不器用なので、少しいびつな形の指輪でしたが、それでもすごく感動した私は、自分でも作ってみたいと思うようになりました。

そして、母親にビーズアクセサリーの作り方が書いてある本とビーズを、買ってもらいました。

初めて買ってもらったビーズアクセサリーの本は、1番手に取ったビーズの本です。 

載っている作品は、ほぼ全部作りました。

本は、ボロボロになり、黄ばんでしまったけれど、今も大切に持っています。

断捨離時代に捨てなくて本当に良かったと思える1冊です。

今でもたまに、本を見返したり作ったりしています。

中学生になっても私のビーズアクセサリー作り熱は冷めやらず、相変わらず作り続けていました。

初めて買ってもらったビーズアクセサリーの本に載っている初心者向けの「ただビーズを繋げた指輪」とか、「平面的なお花」とかをひたすら作っている私に向かって、また母親が言いました。

「もっと本格的なアクセサリー作りなよ。私が付けれるような大人っぽいアクセサリー作ってよ。ユザワヤとか浅草橋にパーツ売ってるらしいから、行こうよ。」と。

初めて吉祥寺のユザワヤに行った時は、大興奮しました。

フロアにずらりと並んでいる瓶に入ったビーズに、まず圧倒されました。

いろんな形や大きさのビーズがあり、近所の手芸屋さんでは見たことない可愛いビーズばかりでした。

浅草橋に初めて行った日も大興奮して、もう1日中ビーズパーツ屋さん巡りをしていました。

母親に、中級者向けの本格的なビーズアクセサリーの作り方が載っている本と、ビーズのパーツをたくさん買ってもらい、更にビーズアクセサリーの世界にハマっていったのでした。

今やってみたいことは、ビーズ刺繍をして、着古したシャツとかをリメイクすることです。

材料だけは準備してあるので、後は制作する時間を確保するだけです。

☆ レジンキーホルダーの反省点 ☆

娘が小学生になった時に、私が母親に教えてもらったように娘にもビーズアクセサリーの楽しさを教えました。

しかし、娘は、絵を描くこととレジンアクセサリー作りの方が好きらしいです。

一緒に何か作ろうとしても、レジンアクセサリー作りになってしまいます。

レジンも楽しいから別にいいですけど(笑)

娘と一緒に作ったレジンキーホルダーを、この前使おうとしたら、劣化していました。

○ 草が変色

まず、生の草を入れたのが悪かったのか、
草が茶色っぽいような白っぽいような、とにかく汚い色に変色してしまいました。

○ 裏表がある

普通のシールを入れたので、表から見ると普通なのですが、裏から見ると変です。

後日、レジン用シールを買って作ったキーホルダーは裏表無いので、どちらから見てもかわいいのです。

たくさんの熱帯魚とお花。

そうです、チームラボを意識したつもりです(笑)

仕上がって見ると、もっとたくさんシール入れても良かったなーと思います。

レジンは、奥が深いなぁ。

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