読書スタイルは源泉辿りたい系

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 ごきげんよう、みーです。

本屋さんをプラプラしていて、岸本佐知子の新刊が出ている!と飛びつくと

有吉佐和子の小説だったことが3回くらいあります。

最近、人の名前を覚えられなくて大変です。

一度覚えた同僚の名前を忘れているので、覚え直す日々を送っています。

母親も名前を正しく覚えられないので、遺伝だと思います。

何か都合の悪いことが起こると、すぐ遺伝のせいにするのも母親の遺伝だと思います。

⭐️ 母親の言い間違え ⭐️

○ うまい棒(駄菓子) → うまか棒

○ 仲間由紀恵(俳優) → はかまだえりこ

○ 誰も知らない → そして誰もいなくなった

○ コンタクト(コンタクトレンズのこと) → コンタック

○ 風の谷のナウシカ → 風の谷のナムル

○ くりぃむしちゅー(芸人) → しゅーくりぃむ

『そして誰もいなくなった』は、アガサ・クリスティーの小説です。

『金田一少年の事件簿』の源泉となった小説でしょうか。

エッセイの源泉は、『枕草子』でしょうか。

清少納言は、どんな本を読んでいたのか気になります。

『枕草子』に「1冊目が面白かったから2冊目読んでみたら、別に面白くなかったんですけど〜。がっかりなんですけど〜。」みたいなことが書かれていますが、上下巻の本てことですか、なんだろう。

私は、源泉を辿るのが好きです。

現代の作家が影響を受けた本があり、現代の作家に影響を与えた作家が影響を受けた本があり、現代の作家に影響を与えた作家に影響を与えた本を書いた作家がいて、というふうに、どんどん辿っていき、源泉を読みたいです。

『源氏物語』『ギリシャ神話』『聖書』『古事記』『日本書紀』『万葉集』あたりを読んどけばいいのではないか説を、唱えています。

全部持っていますが、

まともに読んだことがあるのは『源氏物語』くらいです。

しかも漫画の『あさきゆめみし』の方です(笑)

高校生の時、古典の先生(男)が、あまりにみんなが古典の勉強をせず悪い点数ばかり叩き出すので

ブチギレて

「もう『あさきゆめみし』でいいからよみなさい!」と激推ししてきました。

もちろん、先生の言うことを聞かずに『あさきゆめみし』さえ読まない歳月が流れ、12年後。

主婦になり、あまりに暇なので漫画でも読むかと、試しに読んでみたのが『あさきゆめみし』でした。

「面白かったよ先生。」と伝えたいです。

でも、先生の名前は忘れてしまいました。

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