何国人に間違えられるか

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 ごきげんよう、みーです。

片言で棒読みで滑舌が悪いからか、仕事でお客さんと電話で話すと、

外国人に間違えられることがあります。

「お前、日本人じゃないだろ?」だの「ホイって返事するのやめろよ。バカみたいだから。」

などと言われます。

 電話の声は外国人に間違えられるとして実際には、日本人に見えるのかというと、

そうでもないらしく、よく韓国人に間違えられます。

日本のインドが高円寺なら、日本の韓国は新大久保。

新大久保で中学生の頃から、韓国人に間違えられます。

駅前で水商売風の韓国人に連れて行かれそうになったり、

通じるのが当たり前みたいに韓国語で道を聞かれたり。

友人の顔にものすごく似ていたのか、知らない韓国人にずっと韓国語で話しかけられ続けたことも、

あります。

無視していると、「ちょっとアンタ!なんでさっきから無視してんだよ!あたしだよ、あたし!」(と、おそらく韓国語で言っていると思われる)と怒られたり。

⭐️ 自主整形 ⭐️

問題は、整形前の韓国人に似ているのか、整形後の韓国人に似ているのかどうか

ということだと思います。

小学生の頃、友人の韓国人は当たり前の様に目と鼻を整形していました。

酔っ払うと、母親によく言われます。

「シリコン入れて整形してる顔の部分て、酔っ払っても赤くならないらしいよ。みーちゃん、鼻だけ真っ白だから整形したんじゃないの?」

そうです。

実は、私は自主整形をしました。

自主整形とは、自分で整形することです。

方法は、簡単です。

鼻を、ひたすらつまむことです。

子供時代、私の顔は、すごいものでした。

まず、目ですが、顔にストッキングをかぶせて、上に引っ張り上げたかのような「つり目」で、よく男子に「キツネ」と言われ、からかわれていました。

鼻は、ブタ鼻。

真正面を向いているのに。鼻の穴が丸く見えていました。

唇は、たらこ唇。

分厚い唇が嫌で、いつも口をつぐんで薄く見えていました。

たこ焼き4個分くらいの丸々した頬っぺた。

ある日、祖母が「へのへのもへじ」よりひどい私の顔を見て言いました。

「鼻の軟骨なんて、どうにでもなるんだから、ずっと鼻をつまんでいなさい。」と。

顔の中でも目の次に鼻が嫌いだったので、藁にもすがる思いで洗濯バサミを手に取りました。

おそらく小学校高学年から高校入るくらいまで、家に帰るとまず鼻を洗濯バサミでつまんでいました。

しかし、何かを得れば何かを失うのは、世の常。

まともな形の鼻を得た代償に、非常に鼻血が出やすい体質になってしまいました。

少し刺激しただけで鼻血が出て、1時間くらい止まりませんでした。

毎日の様に鼻血を出し、期末試験中にも鼻血を出し、左手で鼻を押さえながら右手で答案用紙を埋めるという特技を生み出したくらいです。

本当に人生に無駄なことなんてないですよね。

理不尽なことで祖母に毎日怒られていたせいか、仕事で韓国人に間違えられようが、

怒鳴られようが、特に何も感じません。

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